今後の薬局・薬剤師の役割は?
「かかりつけ薬剤師」、「健康サポート薬局」など、薬局・薬剤師に求められる役割が大きく変化しています。高齢化がピークを迎える2025年に向けて、地域包括ケアシステムの中で、薬局・薬剤師がどのような役割を果たせるかが問われています。
地域に密着して、地域の健康をサポートする薬局ならば、このビックウエーブに乗り遅れるわけにはいきません。
ビッグイヤーを乗り切れ
そこで、一般社団法人れいんぼうでは、ネオフィスト研究所の吉岡優子先生をお招きして学習会を開催します。題して、「薬局・薬剤師を取り巻く環境変化~2018年ビックイヤーへの対応~」です。
私たち薬局で働いていると、薬局や薬剤師、薬局業界のことだけしか見えなくなりがちですが、実は社会が高齢化して影響を及ぼすのはもっともっと広い範囲の事象です。それは、財政から人々の生活に渡るまで多岐にわたっていますが、そのなかでも医療・介護にかかわる情報を広く見なければ、薬局・薬剤師の役割も見えてきません。
薬局・薬剤師は何をすべきか
そんな状況を踏まえて、薬局・薬剤師は何をすべきか。地域とともに、地域の健康をサポートできる薬局とはどんな薬局のことなのか、吉岡先生にご解説頂きます。
そして、わたしたちは何をすべきか。ここからは、私たち薬局・薬剤師が考えるべき課題です。
学習会に参加しませんか
今回の学習会は、当法人の役職員を対象にしたものですが、折角吉岡先生にお話し頂くことから、薬学生の皆様にも是非ご参加頂きたいと思っています。
「かかりつけ薬剤師」「健康サポート薬局」で、薬剤師の就職の動向や転職の動きなども、変化しています。それだけ、薬局・薬剤師にとって一歩先を見据えるための重要な判断材料となりますので、是非ご参加ください。
★お申し込みは、HPからメールで「学習会参加希望」の旨と「大学名」と「氏名」をお送りください。
◆学習会開催の要項◆
日時 2016年7月9日(土) 14:30~17:45
会場 レインボーセンター2階会議室(名古屋市熱田区五番町3-10)
(レインボー薬局東海通店の隣の建物です)
講師 ネオフィスト研究所 吉岡優子先生
題目 薬局・薬剤師を取り巻く環境変化
~2018年ビックイヤーへの対応~
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